


一人暮らしのコンパクトなお部屋には、やはり一人掛けや二人掛けといった、小ぶりなタイプが向いています。
背もたれに厚みがないものを選べば奥行きも取られません。
また、お部屋を広く見せるには、背もたれやアーム(肘掛け)が低いものを選ぶことをおすすめします。
ソファーに合わせたオットマン(脚をのせるスツール)がひとつあるだけでリッチな印象になるほか、イス代わりに使うこともできてとても便利ですよ。

「したいこと」がはっきりすれば、必要なソファーの種類はおのずと決まってくるものです。
ソファーに寝転んで本を読んだり、時にはお昼寝をしたりするようなプライベートタイムをお過ごしの方なら、三人掛けのソファーが適しているかもしれません。
脚を伸ばすだけでしたら、オットマンをプラスすれば二人掛けでも十分にくつろげます。
また、ホームシアターで映画鑑賞をしたいというご家庭には、カウチのコーナーソファーもおすすめです。
ふたり座ってもゆったり脚を伸ばせますし、長時間映画を楽しむときでも膝を曲げたり、寝転んだりと自由に姿勢を変えることが出来ます。


デザインの見極めポイントは、アーム(肘掛け)と脚。今人気のモダンテイストは、直線ラインで構成されているものが主流。
一方、カントリーテイストや伝統的なスタイルのソファーは、アームや背もたれが丸みを帯びています。お部屋のインテリアがモダンテイストなら、まっすぐなアームと脚に注目するとよいでしょう。
また、ソファーの張り地でもイメージが大きく変わってきます。
既製品はショップで実物を見られますが、張り地を選ぶ場合、出来上がりは想像するしかありません。そのため、照明や空間、ディスプレイの仕方が異なる自宅に届いたとき、全く違った印象になる場合も少なくありません。
できるだけ、張り地のサンプルをもらい、カーテンなど大きな面積を占めるアイテムとの相性を見ながら決断しましょう。
また、風合いはもちろん、購入後のお手入れまで考えて選ぶことが大切です。

同系色はもっともコーディネートしやすい組み合わせ。赤と黄色、ベージュとブラウンなど、同じグループの色を集め、適度に濃淡をつければまとまりやすくなります。
同系色でまとめつつ変化をつけたいときは、反対色を少量加えるとうまくいきます。
例えば、ベージュ系の部屋に赤いクッションを差し色に置くと、温かみもプラスできます。
何色も使ってまとめたい場合はトーンを合わせることがポイント。パステルカラーが代表的な例です。
トーンを合わせると、使う色が多くても全体的にまとまって見えます。
明るくしたいのなら明度の高い淡いトーンに、落ち着いた雰囲気にしたいのなら明度と彩度を押さえたグレーがかったトーンにするとイメージ通りにまとまります。

正方形の部屋は、スペースの使い分けが難しいと言われますが、ポイントを押さえれば奥行きのある空間になります。
コーナーを利用して物を置くスペースと置かないスペースをはっきりさせ、メリハリを効かせること、低い空間でまとめあげることがポイントです。

長方形の部屋の場合、一方の壁面に沿って縦長のラインを作りつつ、玄関に近い方から大きい家具、背が高い家具を並べると、お部屋に奥行きと広がりを持たせることができます。
小ぶりな家具を選べば、ダイニングセット、ソファーとローテーブル全てを配置することも可能です。

